「ドリクラ」雑感その7


雪と魅杏を続けて攻略。それぞれの「ハッピー」「プロフコンプ」の実績解除。
今回もキャラ毎にハッピー、友達、バッドの順で埋めていった。
苦労したのは魅杏の「秋祭り」デートおよび「誕生日」。特に後者は10月ラストなんてタイミングなので、普通にプレイしていたら到達できない。ハッピーやバッドでは順当に攻略していけば夏にはENDを迎えてしまう。今回のプレイでハッピー時にタイミングをズラしていったのだけど、秋に黄色会話やデートやアフターが集中してしまい、「秋祭り」発生せず。「誕生日」は発生したのだけど、同じ日に3回目のアフター突入でハッピーを迎えてしまった。スナップはイベントが発生した次の週にメールが届き、その添付写メを見て初めて解放となる。つまりEND突入の時点で無効となった。
そこで、次の周回では極端に時間稼ぎ。最初の来店以降、7月半ばまでは一切来店せず、「謎の仕事」を選択し続けて日数を一気に消化した。黄色会話を押さえつつ、イベントアイテムの「スクーター」はプレゼントせず。10月2週で「秋祭り」。「誕生日」も無事に過ぎ、12月1週で友達ENDを達成。
ここまでで実績コンプまでの道のりは2/3を越えた。残り9周。るい、ナオ、魔璃の3人です。


雪というキャラ。一番幼い外見で所謂ロリではあるが、それなりにスタイルにメリハリはある。パティシエを目指している事もあり、それ系の会話も幾つか。生い立ちに特殊な事情があり、それの影響かプレイヤーを「お兄ちゃん」と慕う様になる。だが、その行為もエスカレートし、やがてはプレイヤー以外の指名を断る事に。結果、店や他のホストガールとの関係が悪化という流れ。ハッピーはパティシエとして独立して店を持つ事になる。友達では夢はかなわず、近所の駄菓子屋を手伝うグダグダな展開に。バッドではプレイヤーとは言い争いをして別れ、その時、彼は他の女の子の事を考えていた…という最低な流れ。
正直、キャラ設定としては全く好みでは無かったのだけど。声優さんの演技がホストガール10人の中で一番上手いのではないかと思う。そのため、会話が酔いの有無に限らずとても楽しかった。しかし、生い立ち関係のストーリー的折り込みが少なかったのではないかと。
持ち歌の破壊力も含め、このゲームに於ての重要度は高いキャラだったと思う。ネットラジオのパーソナリティも、この子だったんだっけ?


魅杏。金髪ツインテールツンデレ、本業はモデル。もう典型的なキャラ。
私服も含め、見栄えはする。
とは言え、みお攻略の時にも少し出てきた事だけど「黒魔術」が好きとか。前世が猫だと言い出し、語尾に「ニャ」を付けたり。橋が好きだの、毛深い女だの、話題もあちこちブレまくっていた感がある。
メインストーリーは「人づきあいが苦手」で、それを克服するため「ドリクラ」で働いていると。
で、「前世が猫なんだから、人づきあいが苦手なのは仕方ないじゃないっ!」と逆ギレ。
ハッピーの時の、キス前にプルプル震えている描写は芸コマだと思ったが、ENDは3パターンとも予想の範囲だった。
普段の会話やイベントも、この属性が好きな人にはたまらないでしょうが、他のホストガールに比べるとインパクトも弱いし、典型的なレベルに収まっているかなと思った。
もう少し、「猫」らしさを感じさせてくれたら良かったんだけどね。


画像は、せっかくだから買わせていただきました、『ドリクラ』のゲイツポイント2種類です。今の所は『ドリクラ』の有料DLCは手を出してません。「ビキニ」「魔女」「サンタ」なんかは買ってもいいかなと思いますけど、そんなに使うアイテムでも無いし。新しい楽曲が来るらしいから、それは購入するかもしれません。まぁ、私は『アイマス』の楽曲を一切買ってないので、ここで『ドリクラ』に貢ぐ事になるとしたら、気持ちも複雑ですが。『アイマス』と同じで1曲に対して10人分のデータが入ってたら良いのですけどね。


そうそう。『ドリクラ』のキャラデザの森沢晴行さん。どこかで見た名前だとずっと悩んでいたんですが(まずググレ!)、『とある飛行士への追憶』シリーズのイラストの人だったんですな。