蛹化の女 「ドリクラ」雑感…その11

ナオの友達&バッド、魔璃のハッピーEND達成。これで魔璃の実績2つ、加えて「セクハラキング」「カラオケキング」「恋愛マスター」も解除。残る実績は2つとなった。


ナオのENDは、それほど変化は無い。最終的にストーカーを撃退する展開で、友達だと文字通り友達に。バッドでは、主人公はストーカーを前にして腰を抜かし、それを理由にナオと疎遠になり自然消滅。
結局、フラグイベントである「ナオ改造計画」と「防犯ブザー」が意味を持ち、ナオの事を他の誰よりも女の子として扱っていたかどうかの差。ハッピールート専用イベントとそれ以外のイベントで、ナオのキャラ性に大きな違いも現われず、あるいはバッドENDでは他のホストガールの場合ほど後味の悪さも感じられず、変化の振り幅の小さいキャラだったと思う。
普段の彼女をもっと男の子っぽく描けていれば印象も変わったと思うけど、『アイマス』の真と比べても完璧に女の子なんだもんなぁ。


魔璃はインディーズのボーカルをしているという設定。元々はツインボーカルをしていた兄が外国に旅立ってしまい、彼と声質が似ている主人公を代わりのボーカルとして誘ってくる。最終的に主人公はそれに応え、ステージに立つ。そしてこれからも魔璃と一緒に歩んでいくと決意する展開。
フラグイベントはカラオケリクエストと「マイク」をプレゼントする事。どちらも魔璃との会話やメールによってヒントが与えられるので、特に難しい要素は無い。
キャラ面では、ゴス系らしく会話の端々に怪しい単語が入りまくる。ま、普通にいたらチェンジされまくるんじゃないかと思いますな。一方で、深く落とした様な声のトーンと独特の反応は、怠惰と言うか耽美と言うか、ある種のエロさをかもし出しています。
ただ、個人的には『ビジュアルファンブック』に掲載されていた初期デザイン、普通の眼帯をしている微乳ロリ娘の方が設定にはマッチしている様な気もします。ムッチリ系が多い『ドリクラ』において、他の娘との差別化も出来たと思いますし。
とは言え、魔璃は私の中では比較的上位のお気に入りに位置付けられますね。


ところで、『ドリクラ』のDLC。新曲は3曲とも購入済み、衣装は「ビキニ水着」「魔女」「ナース」「D3Pコンパニオン」を購入しています。「サンタ」「バニーガール」「ウェイトレス」は少し悩み中。
もう、あれだよね。性的趣向がバレバレと言うか。
過去の言動から察せられているかもしれませんが、私はセクシー系やアダルト系が好みなので、ホストガールに着せたい衣装も偏っちゃいますね。まぁ、「魔女」なんかは可愛い系ですけど。「セーラー服」とか「園児服」あたりは購入意欲が湧かないなぁ…。
しかし、関連書籍にCDにDLCと。それなりに投資してますね。よく比較される『アイマス』にはソフト以外には理不尽なメルアドにしか追加投資しなかったのに。どうしてここまで気に入っちゃったかなぁ?


さて、残り2周で実績はコンプです。それでも全ENDの半分しか達成してない訳ですが。まぁ、その辺はこれからも気の向くままプレイを続けます。理保とアイリのスナップも1枚ずつ残っているし、追加曲もまだ7人分はありますからね。