「劇団ドリームクラブ ホストガールオンステージ#1」雑感

また更新が滞ったまま時間経ってしまいました。簡単にではありますが記事にしておきたいと思います。

 

さて、昨年の春から劇団ドリームクラブの活動が一時休止していましたが、3期メンバーのオーディションが告知され、活動再開が近いと期待されていました。

そして3月の中旬に配役が伏せられた状態での3期メンバーと、活動1発目となるライブの開催が発表されました。

続投したキャストさんは魅杏役の柳瀬晴日さん、ナオ役の青木満理子さん、魔璃役の柚木成美さんの3人。13人が入れ替わるという大幅な変更が行われたわけです。

3期メンの中で2人は以前に舞台で観た事がありますが、それ以外の人は全くの初見なのでイメージがつかめず。まあ、その辺は最初の舞台の時の1期メンと一緒ですね。

で、3期メンが発表された日の時点でパッと見で受けた印象だけで、この人が玲香さんだったらいいなと思ったのが澁谷えりかさん。当たりました。小板さんの時も当てましたが、玲香さんにだけでもアンテナが働いてホッとしました。他はあすか役の鈴原紗央さんしか当てられなかったんですけどね。

 

で、当日。いつもは昼夜公演両方に参加するところなのですが、山下聖良ちゃんの出演する舞台と日程が被っているために昼のみの参加となりました。夜の方だと先代セッちゃんの姫野つばささん&先代みおさんの黒須みらいさんの卒業挨拶イベントも付いてきたのですけど、片方観るなら一番最初を見届けたいなと思いましたので。

 

さて、今回の会場は渋谷のRUIDO.K2。同じ系列だからかREXと似た印象。客席側はあまり広くなく、もしチェキ会をやるなら待機場所などかなり狭く感じるだろうなと。

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さて、ライブ開演。歌われなかった楽曲は4曲のみ。ほとんどのホスガが全員曲以外に2曲以上披露。加えて今回も5号店楽曲から「ノコイズム」も。

ライブとしてはボリュームたっぷりでしたが、その反面で詰め込みすぎな感もありまして、息つく間も与えられずに矢継ぎ早に展開される構成は正直言って喉も腕も疲れました。この辺りはもう少し緩急が必要だと思いましたね。

3期メンの印象は良かったです。元から劇ドリの運営側の眼は信用してるので、それほどイメージ狂う事は無いだろうとは思っていましたが。ただ、やはり先代たちと比較してしまう感覚もありまして。そこは先代たちも繰り返しの公演と長い時間をかけてイメージを積み重ねてきたわけで、ある程度の長いスパンで3期メンの成長を見守りたいですね。

 

澁谷玲香さんは素敵でした。他のキャストさんと比べて長身なのと、メイクの感じや立ち居振る舞いが小板玲香さんに似てるようにも感じました。2次元から3次元へのイメージの落とし込みはどうしても近くなるのかもしれないですね。

歌は申し分ないどころか、かなり上手くて聴き惚れました。客席に対するMCもけっこうできてたと思います。振り付けは多少ぎこちなかった気がしました。

2代目玲香さんとして期待できるので、これからも微力ながら応援していきたいと思います。

 

さて、新生劇ドリとして活動予定も発表されました。定期的なライブ活動を続け1年後にはミュージカル公演を目標にすると。そこでは新曲も投入。ただしミュージカル公演を実現するためにはそれまでのトータル動員数1万人達成が条件と。達成できなければ劇ドリはそこで解散と。現状ではそこまで持っていくにはハードルが高い気もしますが、いい方向に結果が出ればいいなと思います。

 

今回もホスガ全員宛てとしてピュア紳士有志によるスタンド花を贈る企画が立ちましたので、例によって私も賛同させていただきました。

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物販。玲香さんとアイリのブロマイドセットを購入。1回500円で回せるランダムのドリガチャはセッちゃんのチェキ2枚、るい先生のチェキ1枚を引きました。