DOS「ドリクラ」雑感その4

『ドリクラ』、特に苦労する事も無く、みおの友達END達成。適度に好感度を上げつつ、イベントアイテムをプレゼントせず、「ETCモード」で黄色会話をこなしていくだけ。友達ENDは、このパターンでほぼ確実だと思う。ただ、時間はかかるし作業感は非常に強いし、ENDの内容自体も面白味は無いしで、一番辛いプレイだなと。
次にみおのバッドENDを狙いに行ったのだが、誤算が生じた。方法としては友達ENDの場合と対になっていて、こちらは好感度を低めに維持するだけ。狙い通りに行けば、2度目のアフターの後、それ程日数を重ねない内に3度目のアフターでENDに突入するはず。


で…。実は、メイン攻略の合間に、他のホストガールのプロフィール埋め作業も適度に進めていたのです。本名、誕生日、年齢の3つ以外を埋めておけば、本攻略の時に気が楽なので。
話を戻して、みおバッドEND狙いプレイ。2度目アフターの後、いつまで経ってもイベントが進行しない。いつの間にか9月に。しばし考えて、ピンと来ました。好感度ドン底のみおよりも、プロフィール目的のアイリの方が、適度に好感度があり、適度に指名回数も重ねていたために、優先度が上位に来てしまったのだと。
このまま進めた場合、みおの友達ENDか、時間切れENDになってしまう可能性が大。どちらに転んでもこの周回は無駄に終わる。もちろんみおバッドの可能性もあるにはあるが…。
そこで方針を転換。今後はアイリだけを指名して黄色会話を出来る限り消化する。一方でアイリの好感度を下げる作業に入る。これでアイリの友達かバッドに行けるんじゃないかと。
作戦はドンピシャ。12月の半ばにアイリのバッドEND達成。ギリギリ間に合った。

アイリは、本格的に攻略した訳では無いのだけど。まぁ、「ロボ娘萌え」は有りだなと。何も知らないウブな娘という純粋属性と、酔ってヘベレケになった時の普段とのギャップ差が魅力ですかね。
バッドENDの内容は、しかし想像の範疇でした。まぁ、パターンですよね。


さて。気を取り直して、みおバッドを目指す。攻略方法は間違っていないはずなので、同じミスを犯さない様、気を抜かずに進める。
で、7月に難なく達成。
みおバッドは、彼女の態度の豹変に、ピュアが砕けました。
試作品の惚れ薬を服用するというイベントが何度かあったのですが、その中の「怒り上戸」に近い態度。
激昂して、主人公をののしる様は、精神的にキツイですわ。もちろんバッドですから、こちらも好感度の下がるプレイをしてきた訳で、自業自得ではあります。しかし、みおの一番嫌な部分がさらけ出されている感じで、百年の恋も一瞬で覚める様な展開でした。
理保やアイリはサラッと流せるレベルでしたが、残りの娘たちの何人、精神的ダメージの大きいバッドが待っているのか…。


みおは、キャラとしては変化球すぎます。だから人気も下位だろうなと。でも、ネタキャラとしては楽しいのは確かでした。るいとは別な方向で色気も備えてますし。まぁ、特徴であるメガネが表情を時たまキツくしてしまってはいますが。
設定的には、学生時代の嫌な事件をきっかけに「惚れ薬」を開発しているという軸。これも、目的と手段が歪んでしまい、それがバッドにつながっていくのですけどね。
正直言って、現実にいたら交際したい相手じゃないですな。


ここまでで達成したENDの種類は11。実績コンプまでの1/3に到達と。
次は、片足を突っ込んでしまったアイリを攻略していこうと思います。