やっと観てきましたよ。もうね、ストーリーなんかどうでもいいや。レビューとか理屈なんかどうでもいい。
アクション映画が好きで、この作品に出演しているキャストの名前にときめく人なら、頭バカにして上映時間分楽しみなさいな。
ほんの1シーンだけとは言え、スタローンとシュワちゃんとブルース・ウイリスが1つのスクリーンに一緒にいるんだぜ。もうね、一瞬、合成かと思っちゃったくらい。それくらい夢にまで見た様なシーンですわ。
物語はかなり浅くて、ストーリー面は誉められたものじゃないし。アクション関係も粗くて、とにかく暴れているだけって印象が強い。でもね、それでいいんです。キャストの豪華さと、彼らがスクリーンで動き回っているだけで、十分に映画料金の元は取れるから。
個人的にはジェイソン・ステイサムがかなり活躍していたので満足。彼の主演作品と違って、彼のキャラクターがかなり他のキャラからいじられていたのが楽しかったし。後はミッキー・ロークのアクションが少しは見たかったですね。雰囲気的には『アイアンマン2』の時に近かったですけどね。
ってな感じで、10点満点評価で8点あげちゃいます。もしこの豪華キャストが無かったら5点ってとこですけどね。
とにかく、出演者の名前が並んでいるオールスター性にドキドキする人は、話題性というだけでも観ておいて損は無いと思います。
